わしまる大学へようこそ!
本サイトでは、「返済不要の給付型奨学金」や「奨学金返還免除」を中心とする大学生活をより良くするための制度やノウハウを詳しく解説しています。
それでは一緒にそれらの情報を見ていきましょう!
民間団体・企業の給付型奨学金 一覧
給付型奨学金絞り込み検索【学部生/修士/博士)】
大学活用術【おすすめ記事】
【大学環境をハックする】わしまる大学へようこそ!
こんにちは、わしまるです!
本ブログの筆者であるわしまるは、地方国立大学で博士号を取得し現在は企業の研究所で働いています。
突然ですが、無事に大学入試を突破してこれから大学に入学する、あるいは既に大学/大学院に在籍中のあなたは、現在以下のような不安や悩み、疑問を抱えていませんか?
- 入学準備大変すぎる…奨学金とかパソコンの準備も適当でいいかな?
- 実家が貧乏で日々のアルバイトが大変…
- 大学院に通いたいけどお金がないから就職するしかない…
- 就活で全然内定がもらえない…
- 受賞や論文などの業績を獲得するコツってあるの?
今まさにこのような不安や悩みを持っている人にこそ、ちょっとしたコツ、知識を得ることで大学生活を劇的に充実させられるチャンスがあります。
大学には様々な経済支援制度があり、総額1000万円を超えるような多額のお金をもらえる可能性があります。
また、そのような金銭獲得を目指す過程で、あなたの業績やスキルも同時に獲得できます。
その結果、就職活動も有利に進められて優良企業から内定をもらえるというような「成果獲得の好循環」を作ることが可能になるのです。
私は大学時代は入学偏差値も低い地方大学に通っていた平凡な大学生でしたが、様々な制度や環境を上手く利用する方法をひたすら探してきました。
その結果、博士号取得時には2000万円以上の返済不要の金銭を獲得したほか、8度の受賞、大手企業研究所へ就職するなどの実績を挙げることができました。
ちょっとしたコツ、考え方を押さえることで、金銭を始めとする多くの成果を挙げられるようになりますよ。
本ブログで大学環境を徹底的に活用する方法を学んでいきましょう
【お金】給付型奨学金や授業料免除を狙おう!
大学生/大学院生の皆さんには、給付型奨学金や奨学金返還免除、授業料免除といった「金銭獲得制度」を積極的に活用してほしいです。
あなたは、
「長時間バイトをしないと生活できないから、勉強時間や趣味の時間を減らすのはしょうがない…」
「大学院に進学したかったけど金銭的に苦しいから就職しよう…」
と諦めてしまっていませんか?
もし、そのように考えて今まで様々なことを諦めてきた、諦めようとしているというあなたにこそ、わしまる大学で現状を大きく変えられるチャンスがあります。
というのも、経済的に苦しんでいる大学生/大学院生のための勉学奨励制度や経済支援制度といった金銭獲得制度は大変充実しているからです。
- 給付型奨学金
- 奨学金 返還免除
- 授業料免除
- 入学金免除
- ティーチング/リサーチング アシスタント
- 共同研究先での非正規研究員雇用
給付型奨学金では、返済不要の奨学金を毎月1万円~20万円も受け取れる可能性があります。
最近の給付型奨学金の充実具合は凄まじく、年々様々な企業や財団が独自の給付型奨学金の設立に動き出しています。
経済状況や学部、学年、出身地など、様々な組み合わせで対象者が設定されており、多くの学生に給付型奨学金獲得のチャンスがあるのです。
日本学生支援機構の大学院生向け貸与奨学金には、業績優秀者への返還免除制度も用意されています。
論文や学会発表、学会賞受賞などの業績を多く獲得した人に対して、半額もしくは全額の返還免除枠が設けられています。
この返還免除は入学偏差値が低めの大学ほど有利となる可能性が高くなります。
返還免除となる枠は大学・学部ごとに設定されており、学生のレベルが比較的高い都市部の上位大学ほど競争が熾烈となるからです。
地方大学や中堅私立大学では少しの努力で周りに差をつけることができますので、該当する学生の方は是非チャレンジしてみましょう。
ちなみに、修士2年生や博士2年生以降の在学生にも返還免除のチャンスがありますよ。
本ブログでは、こういった「大学生だからこそできるお金の稼ぎ方」にフォーカスし、制度紹介や申請書作成のコツについて分かりやすく紹介しています。
【業績】小さな積み重ねが大きな成果に!
論文や受賞、学会発表と言った業績を獲得することは、先ほど紹介した奨学金返還免除や給付型奨学金採用を目指す上で大変重要になります。
業績と聞くと、「偏差値上位の大学や学部のトップ層の人にしか関係のない話だ」と思って諦めている人もいますよね。
しかし業績というのはそこまで大層なものではなく、少しの労力で獲得できる実績も十分に立派な「業績」として認められるのです。
- 小規模な支部学会でポスター発表をした
- 他人の測定実験を手伝って学会発表の共著者になった
- サンプルを作成して共同研究先に渡していたら論文の共著者となった
- ティーチングアシスタントをした
- 教授が運営する研究会で発表賞をもらった
etc…
これらの例を見て
「そこまで価値がないように見えるけど大丈夫なの?」
と思う人もいるかもしれませんが安心してください。
日本学生支援機構の返還免除審査では、学会の規模に依らず学会発表1回としてカウントされます。
論文もインパクトファクター(論文の重要度を示す指標)はほとんど関係なく1報として点数加算されます。
さらに、この小さな業績の積み重ねは助成金申請を通したり卒業時の大学内優秀表彰者に選出されるなど、より大きな成果に繋がることも珍しくありません。
自分が今できることを考えて目の前の成果を少しずつ獲得していくことで、やがて大きな業績や金銭の獲得に繋がるのです。
このことを意識した上で「業績量産のコツ」をしっかりと押さえ、奨学金返還免除などに繋げていきましょう。
【スキル】業績獲得の過程でスキルが身につく!
金銭獲得のために業績を獲得する過程で、社会人になっても役に立つ汎用スキルが身につきます。
- 論理的思考力
- 指導力
- プレゼン能力
- 資料作成能力
- コミュニケーション能力
- スケジュール管理能力
- 英語力
etc…
現役大学生の皆さんはなかなか実感することが無いかも知れませんが、会社に入ってから英会話やプレゼン講習などの習い事をしようとすると数万円~数十万円のお金がかかります。
特に企業研究職を目指す人にとっては、研究室での高額装置の利用や企業との共同研究は、一人では絶対に経験することのできない大変貴重な学びの場になります。
このような経験やスキル獲得が金銭獲得を目指す過程で自然と達成できるのであれば、これ以上効率的な学びの場はありません。
ここで獲得した業績やスキルを就職活動で適切にアピールすることができれば、優良な大企業から内定をもらうことも容易になるでしょう。
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学生という立場であるが故に失敗を恐れずに経験できるというのも社会人にはない大学生の強みです。
論理的思考力やコミュニケーション能力、指導力などの様々なスキル獲得に向けて、重要な考え方やおすすめの立ち振る舞い方を学んでいきましょう。
【まとめ】成果獲得の好循環を回そう!
これまでに紹介したように、大学/大学院は「お金・業績・スキル」を獲得することのできるコスパの高い環境です。
この「お金・業績・スキル」のうちどれか一つだけでも獲得しようと一歩踏み出せば、全てのモノが面白いように手に入るようになります。
業績を稼ごうと発表練習や資料作成を頑張る
➞資料作成能力や論理的思考力、研究遂行能力が向上する
➞より多くの学会発表をするようになる
➞複数受賞
➞給付奨学金獲得、奨学金返還免除採用
地方大学の小さな研究室でしたが、最初の一歩を踏み出したことで成果稼ぎの好循環に身を置くことのできた後輩を今まで何人も見てきました。
「レベルの低い大学にしか入れなかったから…」
「周りにもっとすごい人がいるから…」
このような懸念は全く気にする必要はありません。
今自分が置かれている状況(大学のレベル、研究室の設備、出身地の支援制度)を上手く使い倒すことで、誰にでも成果稼ぎの好循環に入ることができるチャンスが生まれてくるのです。
本ブログの内容が、一人でも多くの未来ある若者の成長の一助となることを願っています。