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【確実・簡単】奨学金返還免除の業績点数と4つの戦略

【確実・簡単】奨学金返還免除を勝ち取る鉄則4点

こんにちは、わしまるです!

わしまる大学では、地方国立大学や中堅私立大学の立場を上手く使い倒し「スキル・お金・業績」の3つの成果物を得る術について情報発信をしています。

わしまる

難関大学は内部での競争が熾烈だから、意外と地方国立大学や私立大学のほうが楽に成果を稼ぐことができることもあるんだ

今回はそんな3つの成果物のうち、「お金」稼ぎの中心的な方策となる貸与型奨学金の返還免除を勝ち取るための鉄則を紹介していこうと思います。

  • いつ頃から本気を出せばいいの?
  • どうせ自分なんかじゃ返還免除に採択されないよ…
  • ファースト論文書けばいいって聞いたけど自分には無理です…

こんな疑問をお持ちの方々のために、この記事では奨学金返還免除に採択されるための具体的な方策を紹介していきます!

わしまる

修士課程:211万円、博士課程:432万円

も獲得するチャンスがある素晴らしい制度なので、是非チャレンジしたいですね

本記事の信頼性

わしまるは修士、博士とも奨学金返還免除(全額免除=643万円)を獲得した実績があります

わしまる

大学生活で貪欲に「お金」を稼ぎ続けてきた中で身についた選別方法、考え方を本記事で紹介していきます!

そもそも奨学金返還免除とは?

本記事で対象とする奨学金の返還免除制度は、日本学生支援機構第一種(修士、博士向け)の「特に優れた業績による返還免除」のことです。

日本学生支援機構 奨学金返還免除制度
  • 対象奨学金:第一種奨学金(貸与、無利子型)
  • 対象学年:修士、博士課程学生(入学時採用以外の学生も対象)
  • 貸与額:修士➞8.8万円/月、博士➞12万円/月
  • 免除額:総貸与額の100%、もしくは50%
  • 条件:正規修業年限以内に卒業(早期卒業も対象)、業績優秀者

たかこさん

修士でも8.8万円×12月×2年間≒211万円も貰える可能性があるのはすごいですね!

わしまる

バイトに入って毎月9万円稼ごうと思うと大変ですよね

皆と同じ研究をしながらまとまった金額が貰えてしまうこの制度は本当にお得です

たかこさん

「業績優秀者」とは、具体的にどのような人を指すのですか?

「業績」の中には、論文執筆や学会発表、受賞、ティーチングアシスタントなどがあります。

それらの項目に比重をつけたポイントを足し合わせて、点数の高い人から全額免除、半額免除の採択者が決まります

たかこさん

点数の高い人からだと、東大や京大の人たちばかり採択されるんじゃないですか…?

わしまる

いえ、この業績優秀者は大学の研究科ごとに枠が割り振られているので、どの研究科に所属していても十分にチャンスがあります

この奨学金返還免除制度は、大学の研究科ごとの審査になります。

つまり、東◯大学、◯阪大学といったトップレベルの大学や医学部といった偏差値の高い学生とは競争する枠が違うということです。

地方大学では、周りの学生の業績数が少なかったり、そもそも奨学金免除制度を積極的に利用しようとする学生が少ないので、非常にチャンスの高い制度となります。

たかこさん

周りにライバルに少ない地方大学ほど有利になるんですね!

・奨学金免除で211万円(修士)、432万円(博士)も獲得できるチャンスがある!

・選考は各大学の研究科ごとなので、偏差値の大きく違う人達とは別の土俵で戦う!

主な業績別ポイント一覧

次に、業績種別ごとの具体的な点数を紹介しようと思います。

注意事項

  • 著者がこれまでに先生や学生から集めた情報を元にしたおおよその点数です
  • 差がつけられる主な項目のみ記載しています
  • 研究科ごとにもポイントの比重が異なりますので、参考値としてご覧ください

業績項目点数
論文(英語、査読あり、ファーストオーサー)100
論文(英語、査読あり、セカンドオーサー)70
論文(英語、査読あり、3番目以降)30
論文(日本語、査読あり、ファーストオーサー)40
論文(日本語、査読あり、共著)20
論文(査読なし)10
国際学会発表40
国内学会発表10
学会発表(共著)5
受賞30
特許100
博士課程進学100
ティーチングアシスタント、リサーチングアシスタント10

たかこさん

ポイントの高い英語論文や特許を狙っていけば良いのですね!

わしまる

間違ってはいませんが、それらはポイントが高いだけあって数を稼ぐことは容易ではありません

共著論文、国内学会など、取りやすい小さな業績を重ねて確実にポイントを稼いでいくことが定石だと考えます

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それでは、実際に奨学金返還免除を勝ち取るための鉄則を説明していきます。

一つあたりの獲得ポイントが大きな業績 “以外” にも目を向けよう!

研究室選びは最初で最重要な分かれ道

まず、研究室選びは何にもまして重要な項目です。

いくらあなたにやる気やスキルがあったとしても、それを活かせるような研究テーマを与えてもらえなかったり、研究費が少なすぎるとどうしようもありません。

たかこさん

私はGPAが低いから人気の高い研究室には到底入れません…

わしまる

必ずしも、人気が高い=業績を稼ぎやすい研究室とは限りませんよ

上記の通り、単に学科の評判、人気だけで希望研究室を判断するのは危険です。

特に地方大学や工学部だと、「いかに楽に研究活動をやり過ごし、ほどほどの企業に就職できるか?」という部分を重要視する人が非常に多く、その基準によって人気が決まっていることがあるからです。

必ず自分自身の目でHPを確認したり研究室紹介で質問し、自分が業績を出しやすい環境であるかを確認することが重要です。

研究費がある、小さなものも含めて学会発表に出やすい雰囲気がある、研究室のアクティビティが高い、インパクトファクターの低い論文も積極的に出しているなど、研究室選びに重要なポイントを押さえて、最初の第一歩を踏み出しましょう。

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研究室選びを制するものは審査レースをも制す!

小さな業績から少しずつ積み上げる

先程紹介した業績ポイントの高い項目から取りに行こうとする必要はありません。

小規模学会や、共著論文の最後の方に名前が載るなど、ほんの小さな業績から少しずつ積み上げていくことが最も重要です。

小さな業績を獲得する中で発表そのものに慣れてきますし、大きな共同研究に繋がるきっかけになることもあります。

特に地方大学などであれば、ファースト論文を何本も出している学生は極端に少ないので、最後の最後は国内学会1、2回分のポイント差で免除の有無が決まることも起こりやすいです。

小さなポイントだからと思わず、取れる業績は少しでも取りに行きましょう。

たかこさん

何事も小さな積み重ねが大事ですね

小さな業績の積み重ね最も簡単・確実で最短のルート!

色々な人の研究手伝いをする

他の人の研究を手伝っていると、そこまで労力をかけていなくても共著論文や共著学会発表で業績ポイントを稼げることがあります。

共著論文は意外と多くポイントが入りますので、非常に重要な要素になります。

特に博士過程の学生は、確実に論文を出す必要がある立場にありますし、国際学会などにも出て業績を稼ぎ続けなければいけませんので、そのような人の手伝いは進んですることをオススメします。

わしまる

周りの人たちとの日常的な付き合いが、最終的に大きな金銭面でのプラスをもたらしてくれますよ

あなたが育てた後輩の共著業績も大きなポイントとなってきます。

丁寧に後輩を指導して、ともに業績ポイントを稼げる仲間になっていくことが理想ですね。

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研究室にある人的リソースを最大限利用しよう!

博士課程への進学を考えてみる

最後に、これは大きな人生の選択にはなりますが、博士課程の進学を考えてみることも奨学金免除の上では非常に有利になるポイントです。

先に示したように、博士進学は英語論文1報分と同程度の価値を持ちます。

私自身も、修士課程時にはファーストオーサー論文無し、国際会議発表も1回のみでしたが、博士進学を決めていたことで全額免除を勝ち取りました

また、研究室の教授等のスタッフも、博士進学をする貴重な人材に対しては手厚いサポートをします。

学会発表に出やすい環境を整えたり、上手く仕事を振って多くの共著論文に入るなど、ザクザクポイントが貯まる環境になっていくでしょう。

最終的には修士で就職となるとしても、早い段階で博士課程に進学することを匂わせておくというのも、戦略的には良いやり方だと思います。

たかこさん

戦略的な研究室での立ち回りを普段から考えていこうと思います!

最終的には就職でも良いので、博士課程進学を頭の片隅にいれて立ち回ろう!

【あとがき】授業料免除は小さな業績の積み重ねが重要!

本記事では、奨学金返還免除に採択されるための具体的な方策を紹介しました。

本記事のポイントまとめ

  • 奨学金免除で211万円(修士)、432万円(博士)も獲得できるチャンスがある
  • 選考は各大学の研究科ごとなので、偏差値の大きく違う人達とは別の土俵で戦う
  • 一つあたりの獲得ポイントが大きな業績 “以外” にも目を向けよう
  • 研究室選びを制するものは審査レースをも制す
  • 小さな業績の積み重ね最も簡単・確実で最短のルート
  • 研究室にある人的リソースを最大限利用しよう

他のブログでは、獲得ポイントの高いファースト論文や国際学会を推している記事が散見されますが、そのようなポイントの高い業績は修士の2年間でなかなか簡単に獲得できるものでもありません

普段の研究室での立ち回りを少しだけ意識して工夫し小さな業績を継続的に積み重ねることが、最も簡単で確実な免除採択への戦略になります。

わしまる

少しの意識の持ちようで、誰にでも獲得のチャンスが出てきますよ!

たかこさん

最初の研究室選びと、日々の小さな積み重ねが重要ということですね

以上で奨学金返還免除に採択される方策の紹介は終わりです。

ご不明点等有りましたら、お気軽にツイッター「@Washimaru_UNIV」までご質問ください。

お疲れ様でした!

【おまけ】わしまるの 使って良かった👍・悪かった👎

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