こんにちは、わしまるです!
わしまる大学では、地方国立大学や中堅私立大学の立場を上手く使い倒し「スキル・お金・業績」の3つの成果物を得る術について情報発信をしています。
難関大学は内部での競争が熾烈だから、意外と地方国立大学や私立大学のほうが楽に成果を稼ぐことができる可能性が高いんだ
今回は、自分自身の大学生活を振り返り、上記3つの成果物をさらに獲得・有効活用するためにやっておけばよかったと後悔している行動を紹介していきます。
まだ若い大学院生の方や、これから企業研究者として就職したい人の参考になれば嬉しいです
給付奨学金をもっと貪欲に取りに行く!
まず第一に、給付奨学金をもっと積極的に取りに行くべきだったと後悔しています。
最終的には2000万円の返済不要資金を大学時代に獲得することができましたが、今振り返ってみるとまだまだチャンスのある給付奨学金は多くあったと思います
社会人になってしまうとこのような経済支援制度を受けられなくなってしまいます。
受けられるうちに受けておくという意味でも、もっと多くの財団に申請しておくべきだっという後悔があります。
今まだ大学生の人は、大学生/大学院生向けの給付奨学金が多く存在していますので、少しでも可能性があるものには積極的に申請してみることをオススメします。
英語に対する苦手意識の克服!
先程の自己投資と関連しますが、英語関連の学習、経験ももっと真面目に考えておけばよかったと後悔している事柄です。
私も英語はまだまだ苦手ですね…
社会人になってからだとなかなか時間的余裕が無い上に、学割のようなお得な特典が利用不可になります。
英会話スクールに通ったり、チャンスが有れば海外留学をするなど、英語に対する苦手意識を払拭するために大学生のうちに行動しておくべきでした。
国内学会での仲間づくり!
最後に、国内学会での仲間づくりももう少し真剣に取り組んでおけばよかったと思います。
博士課程を出て企業研究者として働く場合、基本的にはこれまでの研究に近い内容で研究を続けることになります。
ですので、大学に入るうちから同分野内で多くの学生、先生と知り合いになっておくことで、就職してからでも有利に研究を進めることができます。
もしかしたら共同研究候補として交渉することになるかもしれませんしね
【あとがき】若さを有効活用して実りのある大学生活を!
本記事では、「企業研究者が振り返って、大学時代にやっておけばよかったと後悔している行動」を紹介しました。
大学生という「若さ」と「余裕時間」のある期間は、非常に貴重で今しかないものです。
この期間をうまく使えるかどうかで、今後の人生が大きく左右されると言っても過言ではありません。
今しかできないことに挑戦して実りのある大学生活にしてもらえたらと願っています
ルーティンワーク化してしまっている日常から抜け出せるよう、新しいことにチャレンジしてみようと思います!
繰り返しになりますが、給付奨学金は大学生しか使えない本当にお得な制度なので、ぜひ申請することをオススメします!
以上で、企業研究者が振り返って大学時代にやっておけばよかったと後悔している行動の紹介は終わりです。
ご不明点等有りましたら、お気軽にツイッター「@Washimaru_UNIV」までご質問ください。
お疲れ様でした!